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DCEC美優

赤ちゃんのように人の真似をして話す。   私の言語習得法(美優)

こんにちは。


本日もイタリアについて綴らせて頂こうと思いましたが、

最近言語習得に関して感じた事がありましたのでそれについて

シェアさせて頂こうと思います。



私はこちらを読んでいるほとんどの皆様と同じく、人生の全ての

教育を日本で受けてきました。


ですので英語学習も中学校でABCから始めました。

しかし今は仕事や日常生活で毎日のように英語を使っています。


現在は基本的にはリスニング、スピーキングで英語を使用する毎日です。

だからと言ってネイティブスピーカーにはまだまだ程遠いです。


しかし最近感じるのが、毎日使ってるからといっても英語力が

上達するわけでは決して無いです。もちろん、時折新しい単語に

出くわすこともあります。使えそうな単語や表現であれば自分の

ボキャブラリーに入れるようにしますが、基本的には1日の終わり

には忘れています。これは母国語でも同じだと思います。


毎日話しているからといっても日本語力は上がりません。

さらに最悪なことに、インプットではなくアウトプットばかり

していると使いやすい言い回しばかりを使うことに慣れ、

聞いてる分には理解できる単語もいざ使いたいと思った時に

全く口から出てきません。最近私にはよくそんな事が起こります。



それでも、少し英語のドラマを見始め続けたり、

本を読み始めると、頭の中に眠っていた知識達が活性化でも

するかのように自然と口から出てくるようになったりもします。


というのも、私の子供の頃からの癖でもあるのですが、

話している人の真似したくなってしまうのです。


ドラマを見始めるとそこに出てくる登場人物の単語や言い回しを

まるで赤ちゃんが親の言葉を真似するかのように真似してしまいます。


一緒にドラマを見るとなると少し鬱陶しいかも知れませんが、

言語習得をするとなるとこのように人の言葉を真似してインプット、

アウトプットを繰り返すというのが最も効果がある言語習得の

方法の1つなのではないかと思います。


もちろん人それぞれに合った方法があるかと思います。


私は楽しんでいる間にいつのまにか習得しているというような

形式ばらない学習が合っていると思います。


皆様はいかがでしょうか?

ではまた次回。





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