こんにちは。
今回はベルリンの食文化についてお話しさせていただきます。
皆様、ドイツといえばどのような食事を思い浮かべますでしょうか?
やはりソーセージではないでしょうか?
私も街のあちこちにソーセージやお肉屋と言ったスタンドが並んでる
事を想像してベルリンに行きましたが、それよりも目についたのは
なんとケバブスタンドでした。
というのも実は、街中で見かけるあのケバブサンドがドイツ発祥の
食べ物であることを皆様ご存知でしたか?
これは戦後にドイツにやってきたトルコ人移民がベルリンで広めた
食文化だそうで、トルコではグリル焼きにしたお肉をお皿に乗せて
食べるケバブが一般的なのに対し、今やドイツ全土で食べられている
ベルリン発祥のケバブは、皆様が想像するような薄くスライスされた
お肉とサラダなどをパンやラップと一緒に食べるスタイルです。
私も本場のケバブを食べてみましたが、なんと言っても種類が
非常に多いです。日本でよく見かけるあのケバブスタンドとは少
し異なり、基本的によりボリューミーで、お肉の種類や野菜の種類、
ソースの種類までたくさんオプションがあります。分かりやすく言うと、
サブウェイのサンドイッチのようなイメージです。
ベルリンには街の至る所にケバブ屋が並んでいます。
私も何度かベルリン滞在中に食べてみましたが、非常にボリューミー
なのに値段も比較的安く、美味しく手軽にお腹いっぱいになれる
最高のファストフードだと感じました。
皆様もドイツに行った際には是非ケバブを試してみてください。
それではまた次回もお楽しみに。
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