こんにちは。
前回まではフィリピンでの私のインターンの経験や観光に
ついて書かせていただきましたが、今回からは私がそれを通して
学んだことを共有させていただきます。
1.海外で愛される「日本」ブランド
これは、日本人からしたら、対応が悪いと思えるかもしれませんが、
フィリピンでは、このようなことも珍しいことではありません。
そのため日本のように時間通りに来て、もし何かトラブルが
起きたときには謝罪したり、今後の対応を説明したりする
その姿勢は、フィリピンの人々の心をも掴むことができます。
そのため、フィリピンの方達は、「日本」というだけで信用して
くれるのだそうです。
フィリピンで「日本」と謳うからにはそれに見合う対応を
しなければならず、大きな責任もリスクも伴います。
しかし、フィリピンで日系企業が成功するためには、
この「日本」ブランドを全面に押し出すことで、
他の企業と差別化を図ることができます。
私は、フィリピンで働く方々のお話を聞き、私たちが
当たり前にやっている行為は海外では当たり前ではないと改めて
気づくことができ誇りを持つこともできました。
このような日本の特徴は、ビジネスだけでなくもっと身近な
ことに当てはめることもできると思います。
例えば、日本に来た外国旅行客が日本のおもてなしに感動して
帰国するといったほっこりするエピソードを聞くことも
ありますよね。英語を学ぶ私たちなら、もしかしたら
外国から来た人々を助けたりするなど、
良い思い出づくりの一端を担えるかもしれませんね。
今週も読んでくださりありがとうございました。今後も、
インターンを通して学んだことを書かせていただくので、
楽しみにしていただけたら嬉しいです。
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