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日本の100万人当たりコロナ死者数がイギリスを上回る

 日本でのコロナの感染が拡大していて、16日から北海道、岡山、広島に緊急事態宣言が拡大され、群馬、石川、熊本もまん延防止等重点措置に加えられることになり、感染数減少の兆しが見えません。


果たしてこんな状況でオリンピックはできるのでしょうか?


ここに来て世界のメディアもオリンピックに反対する記事が続々と発信されています。


●仏ル・モンド紙が指摘した東京五輪「変異株の祭典」、「鉄の癒着三角形」とは

News Week

大会維持への執着は、自民党、高級官僚、および経済界が「鉄の三角形」と呼ばれる利害関係の絡み合いが反映されている。これは、日本の世界における発展が印象的だった当時(1960-1990)は、「日本株式会社」と呼ばれていた。



●Only 1% of Japan is fully vaccinated against COVID-19.

Is it ready for the Olympics?

日本ではたった1%しかワクチン接種がされていません。

本当にオリンピックができるの?

Science



●フランス紙が大々的に特集

「東京オリンピックはノックアウトか?」

COURRiER JAPON




そして今まで政府は欧米と比べて日本は感染者数が少ない、死者数が少ないと喧伝してきましたが、ここに来てあれだけ感染者数、死者数が多かった、イギリスよりも100万人当たり死者数が上回り、もうすぐアメリカをも上回りそうな勢いになっています。



出典:Statistics and Research

Coronavirus (COVID-19) Deaths


このグラフを見ていると、今まで日本は他国と比べて非常に少なく保っているように見えますが、これをオセアニアの国々と比べたのが下記のグラフになります。




中国、韓国、台湾などと比べるとかなり死者数が多いのがわかります。

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