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鈴夏のフィリピンインターン日記  メトロマニラ市内でのショッピング 

更新日:7月5日

こんにちは、


前回に引き続き、メトロマニラ市内での観光、特にショッピングに

ついてご紹介させていただきます。


4.ジャスティンとの国際交流

フィリピン滞在最終日、現地インターン生のJustineにお買い物に

連れて行ってもらいました。


マカティには「SMマカティ」、「グロリエッタ」、「グリーンベルト」、

「ランドマーク」という4つの大きなショッピングモールがあるのですが、

全てが連絡通路で繋がり一箇所に集まっているのでアクセスがよく、

とても便利でした。

SM




ショッピングする時間は多くはなかったので、それぞれのモールの特徴を

把握できませんでしたが、「SMマカティ」はこの中で一番リーズナブルで、

「ランドマーク」はテナントがなく、文房具、キッチン用品、洋服

など全てがランドマークブランドという感じでした(おそらく

日本でいうとイオンと似ています)。


glorietta




案内は全てJustineに任せてしまったので、自分が4つのモールの中の

どこでお土産を買ったのかわからないのですが、いくつも種類がある

ドライマンゴーやバナナチップスの中でいちばん美味しいものを

教えてくれて、とても助かりました。




私は海外に行くと、いつもお土産をお土産屋だけでなくスーパーでも

買うようにしています。

なぜなら、スーパーがいちばん現地の人々の生活を味わえると

思うからです。そのため、モール内のスーパーにも行きました。

LANDMARKの地下には大きなスーパーがあります。



そこでお土産を探していると、東アジアコーナーなるものに

行き当たりました。



フィリピンでは、食物だけでなく多くの製品を自国で生産する

のではなく他国から輸入しているのだそうです。


アメリカにいるときによく食べたお気に入りのコーンフレークも

ありました。東アジアコーナーの中にもおおまかに日本の

コーナーがあるのですが、残念ながら多くの日本製品が中国の

ものとごちゃ混ぜになって陳列されています。



カップ麺類は日本のものという印象が強いのか、それだけは

日本コーナーにまとめて置いてありました。カップ麺にも、

豚肉入りなど日本では見かけないフィリピン風に

カスタマイズされたものがありました。

韓国のものはハングルが見分けやすいからか韓国コーナーが

ありました。しかし、日本、中国の商品はパッケージに同じ

「漢字」というものがあるので、見分けがつかずごちゃごちゃに

なってしまうのもわかりますね。



私も例えばイタリア、スペインのものを分けてと言われても

絶対に分かりませんから気持ちはわかりますが、

やはり日本のものだとわかってほしいなという気持ちはありました。


Justineにこれは日本のものだと教えると

びっくりしたこともあったので、同じ地域にある国々は外国の方

から見れば全て同じように見えるのはどこでも一緒なのですね。



同様に私も東南アジアは各国のイメージがゴチャゴチャに

なっているので同じことは誰にでも起こるのです。

だからこそ、それぞれの国の歴史や文化を学ぶことは大事で、


その努力をしなければいけないので、私も引き続き勉強していこうと

思いました。


Greenbeltへの通路



長くなってしまいましたが、フィリピン観光編は今回で終了と

なります。次回からは、フィリピンと日本の仕事環境の違いなどを

ご紹介させていただきます。お楽しみに!

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