前回は、インターンで経験したことを紹介させていただきました。
今回は、生活面で私がフィリピンに行って初めて経験した
二つのことを共有いたします。
1.ゴキブリとこんにちは
フィリピンでインターンを始めてから3日目の朝、一緒にインターンに
参加した友達が急に悲鳴を上げたので、何かと思って駆け寄ると
バスルームの棚に羽の生えた大きなゴキブリがいました。
私たちは最初蜂だと思っていたのですが、後からフィリピンの方が
あれはゴキブリだと教えてくれました。
何度も捕まえようとトライしてみたのですが私たちではどうしても
勇気が出ず、現地のスタッフに駆除をお願いしました。
すると、その方は当たり前のように“スッ“とゴキブリを捕っており、
びっくりしました。フィリピンでは、特に雨季にはジメジメするので
ゴキブリが多く出るようで、案外みなさん慣れているのかもしれませんね。
私は、日本でもゴキブリを見たことがなかったので、
フィリピンでの思わぬ初経験でした。
2.Grabでお出かけ
また、移動だけでなく食料品なども運んでくれるので、タクシーとUberEats
を組み合わせたようなシステムだと感じました。文字通り「door to door」
でどこへでも行けるのでとても便利でした。
一方、マカティの土地勘がない状態だと別の目的地を設定してしまったり、
自分が待っている場所とは違う場所に車が止まるとそこまで行かなければならない、
など慣れるまで難しく感じる点もありました。
また、朝夕のラッシュアワーにはマカティ特有のひどい交通渋滞で時間通りに
目的地まで着けないこともありました。
それを経験すると、どこまでも行ける、そして時間通りに来る電車がある日本に
感謝の気持ちも湧いてきます。
しかしそれでも、慣れてからの最後の1週間は、日本では味わったことがない
くらい便利で、日本でも取り入れてほしいなと心から思いました。
次の記事でもフィリピンでのインターンを通して気づいたことなどを
共有させていただきますので、ぜひお楽しみに!
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