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Ngoc,Queenzy, Myles 多国籍のメンバーがリモートで国をまたいでビデオ制作

更新日:2021年1月21日

今日本では、第三波がやってきて、毎日、感染者数最高を更新していて

今後の展開が心配です。


そのコロナのせいでリモートワークが増え、テレビの番組でもリモート

ワークを行なっている会社や、リモートワークはできないと言っている

会社の様子が出てきたりしていますが、あなたの会社はいかがですか?


これからの時代はリモートワーク、そして当然グローバル化ですね。


実は、今、当社では、ある大手企業、そしてさいたまの商工会議所に

グローバル化とSDGsへの対応コンサルティングを推進する

ミーティングを行なっています。


グローバル化なんか今の自分の会社には関係ないと思っている方も

多いかもしれませんが、グローバル化ってそんなにややこしい事では

なく、逆に今の日本にメリットが多いことも多いのです。

例えば、優秀な若者を採用するなどというのもメリットの一つです。



そこで、今日は、今回DCECで行った一つのプロジェクトを例に、

DCECのグローバル化、DX化ってどんなものなのか、今回新規事業の

ベトナム英会話の広告ビデオを制作した過程で

お伝えしたいと思います。


今は、Mylesがベトナム英会話事業のマーケティングを担当しています。

そこで、Mylesにベトナム人に向けたDCECベトナムの特徴を伝える

ビデオ制作を指示しました。


ここにそこからビデオ完成までの流れを示します。

ここではプロジェクト管理アプリのTrelloを使用しました。



1.ビデオを作成をMylesに指示

2.Mylesは、プロジェクト管理アプリTrelloに

プロジェクトカードを作成し、


  1)プロジェクトの目的、期限を設定

  2)To Doリストとそれぞれの担当、期限を設定

  3)プロジェクト参加者をTrelloに招待

   (ビデオナレーターのベトナム人のNgoc,ビデオ編集者の

    フィリピン人のQueenzy)


3.在宅勤務中のNgocがMylesから英語で指示されたビデオのスクリプトを

ベトナム語に翻訳し、ビデオを撮影。撮影後の生ビデオをTrelloに

アップロード


4.フィリピンにいる在宅勤務中のQueenzyは、Torelloにアップロード

  されているビデオと、Mylesが作成した英語のスクリプトをもとに、

 英語のキャプションをつけてビデオを編集。

  編集後のビデオをTrelloにアップロードしフィードバックを求める


5.Ngocは英語のキャプションをベトナム語に翻訳してQueenzyにフィードバック

  私を含めた他の参加者はビデオを見てのフィードバックをTrello上に掲載


6.Queenzyがフィードバックを確認して再編集し完成後のビデオをTrello

上にアップロード


7.参加者すべてが問題ないことを確認して完成


8.NgocがベトナムでビデオをFacebook、その他に掲載して問い合わせ者に連絡

  Mylesがホームページにビデオを埋め込みローンチ


このように、一度も直接会う事もなく、一度も全員が集まってビデオ会議をすることも

ない中で、2週間でこのビデオを作成し発信しました。


ちなみに、日本でビデオ制作会社に依頼すれば、50〜100万円くらいすぐにかかって

しまうビデオを,今回彼女たちは自分の作業時間のみの出費ゼロで完成しました。


このプロジェクトに携わったメンバーは誰もITの専門家ではなく、

通常の業務を担当しているメンバーです。


彼らの通常業務におけるITスキルが高いのがわかっていただける

のではないですか?


こんなメンバーがあなたの会社にいたら、よくないですか?


完成したビデオはこちらです。





こんな感じで、多くの日本企業にフィリピン 人やベトナム人の優秀な

人材が働く、そんな近未来を作っていきたいと思っています。


そして、それが実現できたら、その会社は、SDGsの17の目標のうち、

下記の目標達成に貢献することになって、グローバル化でき、

優秀な若者が採用でき、SDGsを推進できる一石三鳥です。





1.貧困をなくそう

2.飢餓をゼロ

3.すべての人に健康と福祉を

5.ジェンダー平等を実現しよう

8.働きがいも経済成長も

9.産業と技術革新の基盤をつくろう

10.人や国の不平等をなくそう

16.平和と公正をすべての人に

17.パートナーシップで目標を達成しよう


あなたの会社で実現しませんか?


デラ・クルーズのチームがお手伝いいたします。



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