top of page
執筆者の写真英語の記事を紹介 DCEC

異常な国? 日本


 先日このブログで日本が世界からかけ離れつつあるという事をお伝えしましたが、今回、Yahooがアメリカ、イギリスと日本のトップニュースを比較した記事があったので、お伝えします。 『Yahoo!』から見る「日本の異常さ」 http://neutmagazine.com/japanese-yahoo この記事によると、アメリカ、イギリスでは世界のニュース、自国のニュースが89%、73%と大きな割合を占め、あるカテゴリーのニュースは、アメリカでは3%、イギリスでは12%しかないのに、日本はとびぬけて35%を示しているという記事でした。 そのあるカテゴリーというのは

「芸能ニュース」 芸能人の熱愛や暴露話…。そんなニュースが日本では世界のニュースの倍、自国のニュースとほぼ同じ回数で、トップページに登場しているそうです。 そんな状況なので、先日ここでご紹介した環境問題などはアメリカ人の小学生よりも関心が低いというのも本当なのかもしれません。 そういえば、10年ほど前にルーマニアからきていた留学生を面接した時に、彼女から衝撃の言葉を聞いてショックを受けたことを思い出しました。 彼女は筑波大学大学院の修士課程で勉強していたので、将来の計画はと質問したところ、 「日本で博士過程に進もうと思っていたけれども、今は、アメリカかオーストラリアに行こうと思っている」とのこと。 どうしてそのように考えるようになったの?と聞いたところ、 日本人の学生と話をしていても全く話が合わない。世界経済の事をはなしてもだめだし、EUの問題を話しても全く関心がない。関心があるのは、身の周り3mの範囲のことばかりなのでつまらないと言われてしまいました。 今、ある社会人のDCECラーナーさんが、海外の大学への留学を目指して頑張って英語の学習をされていますが、彼女は日本のマスコミ情報を見ていても本当のことがわからないので、自分で世界に情報を求めに行かなければならないとおっしゃっています。 ほんと携帯だけでなく日本がガラパゴス化しつつあります。 英語のニュースを見ていると日本との違いが良くわかりますが、日本語の記事でも多少はわかるものがあります。 今回Yahooの記事の検索で引っかかってきた記事に下記のような記事があります。 あなたは知っていましたか? 「実は異常!!多くの日本人が知らない日本の問題とは?」 https://matome.naver.jp/odai/2147541560256125901 日本では報道されませんが 、米国、EUでは今大変なことが 起きています。 https://ameblo.jp/yamada-masahiko/entry-12483540404.html 日本社会(この世の中)が異常な理由。 なんかおかしい今の日本の違和感の正体。 http://taiki01.com/45627-1119524

そして、最後にジム・ロジャースの恐ろしい言葉をご紹介します。

ジム・ロジャースとは、クウォンタムファンドの創立者でウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び「世界三大投資家」とされている人物です。

そのジム・ロジャースが言っている言葉が、

「もし私がいま10歳の日本人ならば……。そう、私は自分自身にAK-47を購入するか、もしくは、この国を去ることを選ぶだろう。なぜなら、いま10歳の日本人である彼、彼女たちは、これからの人生で大惨事に見舞われるだろうからだ」

なぜかは、ロイターの彼のインタビューがあるのでご覧ください。

閲覧数:850回0件のコメント
bottom of page