先週末に大阪で開催されたインターナショナル不動産&投資カンファレンスにアヤラランドともに佐々木と茜さんの二人で参加してきました。
茜さんは、アヤラランドのメンバーと一緒に仕事をするのは初めてで、名刺交換から始まったのですが、お客様が次々とアヤラランドのブースに来ると、日本語を話せないアヤラのスタッフをサポートして、通訳に説明にと大活躍。 すぐにアヤラインターナショナルのCEOから、 「あなたは英語がすごく上手ですね。どこで学習したの?」とびっくりされていました。 今回はフィリピンだけでなく、アメリカやマレーシア、タイ、シンガポールなど様々な国のデベロッパーが参加しさらに、それぞれの国のブースにもアジア人ばかりでなく白人も一緒に仕事をしていて本当に国際色豊か。 日本人のような顔をした男性がすごく流ちょうな英語を話して、アヤラの物件を自分も紹介したいというような話をしていたので、興味を持って聞いていたら、日本人ではなくマレーシアのデベロッパーの人間でした。 このように今や多国籍に人たちが集まる場所では英語でどんどんビジネスが進んでいきます。 日本の中で日本人のお客様を対象にしたカンファレンスにもかかわらず、日本人以外はお互いに交流し、ビジネスの話を進めている一方、日本人だけは取り残されている、そんな感じを受けました。 ただ、一方今回インターナショナルカンファレンスというイベントだったからか、日本人のお客様の中でも英語でコミュニケーションできる方も結構いて、海外に投資をしようという人は、積極的に英語を学習し、情報をとる意識が強いというのも感じました。 日本人投資家は、日本の不動産を所有している方も多いのですが、少し心配になったのは、そのような方々が、そろそろ日本の不動産を処分して海外にシフトしていく事を考えていると、何人もの方がおっしゃっていた事です。 いよいよオリンピックを待たずに日本の不動産価格も下降局面に入ってきたのかもしれません。